 |
研究と報告
思春期から成人期における広汎性発達障害の行動チェックリスト─日本自閉症協会版広汎性発達障害評定尺度(PARS)の信頼性・妥当性についての検討
神尾 陽子
※1
行廣 隆次
※2
安達 潤
※3
市川 宏伸
※4
井上 雅彦
※5
内山 登紀夫
※6
栗田 広
※7
杉山 登志郎
※8
辻井 正次
※9
※1 九州大学大学院人間環境学研究院
※2 京都学園大学
※3 北海道教育大学旭川校
※4 都立梅ヶ丘病院
※5 兵庫教育大学
※6 大妻女子大学
※7 全国療育相談センター
※8 あいち小児保健医療総合センター
※9 中京大学社会学部
【キーワード】 Pervasive developmental disorders,Adolescence and adulthood,Screening,Reliability,Validity
抄録 広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorders:PDD)を評価するために作成された日本自閉症協会検討委員会版広汎性発達障害評定尺度(PDD─Autism Society Japan Rating Scale:PARS)を青年成人に用いて,その信頼性と妥当性を検討した。思春期以降を対象とするPARS思春期成人期尺度は,幼児期・児童期の行動を回顧的に評価する項目群と,現在の行動を評価する項目群から構成され,それぞれスクリーニングと現在の支援ニーズの把握を目的とする。幼児期34項目と現在評価33項目はともに十分な内部一貫性と弁別妥当性を有することが示された。これらより,PARS思春期成人期尺度はPDDのスクリーニング尺度として有用であることが示された。
|
|
|
 |
クリックしてもまだ課金されません。 価格は次ページ以降でご確認ください。

|
 |